W970mm × H1620mm x D300mm
Medium(使用素材):3DモデリングPLA、キャンディレッド塗装、銅ケーブル、合成皮革、キャンバス
大きなキャンバスの上に張られた合成皮革から、灼熱に燃える頸部がのぞく。松嶺自身の事故体験を表したその頸部の内部では脊髄を模したミュージックメディアケーブルがブチブチに切れている。首の内部は今でもこんな状態で灼熱の状態であり、この先も自信を苦しめ、かつここまで連れてきたこの問題児と付き合っていくというメッセージが込められた事故肖像的なマルチメディア作品です。
*作品には現代アート作家Takayuki Matsumineの直書サイン入り